ちょっと、アンタたち! 美容オタク(美タク)のYunaよ!
聞いてくれるかしら? アタシ、この前の休日、やらかしたのよ…。 目覚ましかけずに寝て、起きたら外、薄暗いの。時計見たら、夕方4時よ。 「え、アタシの土曜日、どこ行った?」って。
そこからよ。ベッドの上でNetflix見ながら、デリバリーのピザとポテチ貪って、気づいたらまた夜中。お風呂? 入るわけないじゃない(最低)。 これぞ“休日ブス”の典型よ! 人間として終わってるわ!
アンタたちも、まさかそんな「干物」みたいな休日過ごしてないでしょうね!? 「休みの日くらい、いーじゃん」じゃないのよ! その“気の緩み”が、肌のくすみとボディラインの崩れに直結するんだから!
そんなアタシの腐った根性を叩き直し、美意識のビンタを食らわしてくれた、とんでもない動画をVOGUE JAPANで見つけちゃったのよ…。
それが、これ。 女優の髙石あかりさん。彼女の「休日の過ごし方」が、もうアタシが失った“人間としての丁寧さ”のすべてだったわ…。

今回はね、最新コスメやメイク術じゃないの。 アタシたちが見直すべき、「ライフスタイルそのものの美意識」。 Yunaがブッ刺さった「美の核心」を3つ、アンタたちにも叩き込むわよ!
核心1: 「“体験”を味わう」という贅沢。アタシ、もう練り切り作りに行くわ。
まず、衝撃だったのが、彼女、休日(しかも朝ドラ撮影の合間に東京戻ってきてるのよ!?)に「練り切り」を手作りしに行ってるの。
……は? 練り切りって、作るモノだったの?
(自虐よ)アタシなんて和菓子食べたくなったら、深夜にコンビニ走って「豆大福」買って終わりよ。それをさ、わざわざ「手作り」しに行くのよ!? この時点で、もうアタシの負け。
しかも、その動機が美しいの。 今やってる朝ドラの役(小泉八雲の奥さん)が島根の松江出身で、そこが和菓子の名産地だから、「より好きになりました」って…。
ちょっと、健気すぎない!? ただ「映えるから」とか「流行ってるから」じゃないのよ。自分の仕事やルーツと繋げて、自分の「好き」を“深掘り”してるの。
この「丁寧さ」こそが、美意識なのよ! 「消費」するだけじゃなくて、「体験」にお金と時間を使う。これこそ最高のマインド美容(心への美容液)だわ…。
アタシも決めた。近所の陶芸教室、速攻予約したわよ。 アンタたちも、ただスイーツ食べるだけじゃなくて、「体験系」のアクティビティ、今すぐ探しなさい!
核心2: 「“偶然”を探す」嗅覚。そのカフェ、どうやって見つけたのよ!?
次に、国立の古民家カフェ「本(ほん)」に行くシーン。 竹林を抜けた先にある、登録有形文化財よ。もう、この時点でセンスの塊。
(また自虐よ)アタシのカフェ探しなんて、インスタで「#〇〇カフェ」って検索して、一番“いいね”がついてる“映え”そうなとこ行くぐらいよ。完全に思考停止してるわ…。
でも、髙石さんを見てよ! どうやってこの店見つけたと思う? 「マップでその辺の地域をこうアップにして道辿どっていって」見つけたって…。
ウソでしょ!? アナログ! でも、これなのよ! 自分の足(と指)で“偶然”を探しに行ってるの。 「運命的な何かであるかもしれない」なんて言っちゃって…。もう、行動力と思考が違うのよ!
「地元が宮崎の山奥だったから、木とかそういう匂いとかも含めて感じたい」 「自分が好きなもの」の解像度が、レベチだわ…。
アンタたちも、インスタの「おすすめ」に流されてるだけじゃ、本物の“美”は見つからないわよ!
核心3: 「“自分と向き合う”時間」の作り方。山奥でカレーと向き合う女。
そして、これが一番アタシに刺さったわ。 彼女、山奥までわざわざ行って(昔、バスと徒歩30分で山登りしたこともあるんですって)、静かな場所で「自分と向き合う」時間を作ってるの。
(最後の自虐よ)アタシが“自分と向き合う”時間なんて、お風呂で『なんでアタシ、あの時あんなこと言っちゃったんだろ…』ってネガティブ反省会するぐらいよ(泣)
でも彼女は違うの。 あえて知らない場所に行って、そこで出会った人たちと話して、「誰でもないけど自分とちゃんと向き合える」っていう、あの空気感よ…。
わかる? これが「内側からの美」なのよ! アタシたち美容オタクは、つい外側の「美容液」とか「ファンデ」に頼りがちだけど、こういう“心のデトックス”ができてなきゃ、全部ムダなのよ!
表面だけ取り繕っても、こういう“芯”がなきゃ、本当の美は続かないわ。 (アタシ、カレー食べてる時の「めちゃくちゃ好みのカレーです」っていう、あの“素”の表情にやられたわ…)
まとめ:「休日ブス」を卒業しなさい!
どうだったかしら? アタシ、興奮しすぎて、今すぐ国立行きの電車に飛び乗りそうよ!
(自虐)まぁ、アタシの「16時間睡眠」っていう“休日ブス”が今すぐ治るかは別として(ボケ)、こういう「丁寧な美意識」に触れることが、まず第一歩なのよ。
アンタたちも、次の休日、スマホ閉じて、自分の「好き」と向き合いなさい! ただダラダラ過ごすんじゃなくて、髙石さんみたいに「自分を整える」休日を意識するのよ!
「美は1日にしてならず」! まずは、この“美意識の教科書”みたいな本編動画を、穴が開くまで見なさい!

それじゃ、アタシはまず、部屋の掃除から始めるわ…(そこから!?) Yunaでした!

